GIL １バース目
まずはこの大舞台に立ってることに敬意を
重たい荷物の分でかいライトが似合ってくるだろ
確かな重圧を感じるそれに生きてる心地も感じる
2年間の空白今日の一瞬で塗り潰しにきた
SAM １バース目
確かに宇都宮の駅前でやってたラップが今は武道館最高だぜ
ここの戦極には夢がある しかも相手がGILなら腕が鳴る
覚悟を持っての殴り込み ローカルMCならたらしくく
ってわけにもいかねぇけど 福島の看板今じゃ都落ち
GIL ２バース目
どこぞの看板そんなもんは俺はもう捨てた
今福島の看板は俺の後輩たちが育ててるんだ
背中は夢を語るもんじゃねぇ夢を見せるもんだぜ
それで歴史が出来上がってく 主人公気取りにfuck
SAM ２バース目
俺はまだバカだからな夢を見せるんじゃなくてここで夢を見てたいんだぜ
レペゼンっていうのはあげんだぜ ざけんじゃねぇ現役なめんじゃねぇ
俺も夢を追う道の途中だからこそ意味を持つ俺が生き残る
飛ばす耳の奥 日々躍る 俺のライムに息を呑む 首を切り落とす
GIL ３バース目
俺は看板を譲ったってだけで俺だって今なお現役だぜ
現役じゃねぇのはバカなんでこの場所この2本の足見えねぇのか boy
今の看板それよりもこの場所で自分なりの言葉
俺の色を言っとく武道館に落とし込むだけさ
SAM ３バース目
俺は自分を背負ってるその上で栃木を背負ってるそれは間違いがねぇ
自分を背負ってるじゃあ戦極優勝したあとの2年間制作しねぇで何やってたんすか
前回の戦極から結局減速して制作に精出すことをやめた
体たらくな先輩を俺がライムで滅多刺す 天高く飛び上がる俺はデンジャラス
GIL ４バース目
お前は俺の活動をいったいどの町からどの目線で見てたんだよ
俺は指先を駆使しビートを生んでバイナルを買って自分のリリックを書いて
そいつを今温めようやく陽の目見えそうになってきた
瞬間にまた爆発させるためこの俺の看板見定めるぜ
SAM ４バース目
陽の目が見えそうになってきたここで結果出してなきゃやってねぇのと同じだぜ
俺はそれをこの間の戦極で呂布さんからおわった教わっただから負けてたまるか
止まれねぇ俺のこの頭 回転してるぜ昔から見てたよ福島の白い悪魔
確かに顔面は白が似合う だけど今日のこのステージでは後ろが似合う
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